外壁や屋根のシリコン塗料の特徴は?単価の相場やメリットデメリットとは?

そろそろ外壁を塗り直したいけれど、いろいろな塗料があってどれを選べばよいのか分からないという人も多いですよね。
シリコン塗料は、性能も高く、耐久年数は長め、なのに価格は抑えられていると約7割の住宅で使用されている人気の塗料です。
単価やメリット、デメリットを調べてみると、人気のヒミツが分かってきました。塗料選びに悩んでいる人必見です!

損してる?塗装の見積もりは高いかも


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シリコン塗料は定番の塗料

外壁の塗り直しで見積もりをしてもらうと、シリコン塗料を塗ることを前提で見積もりを作られることがよくあります。
お客側の要望が無ければ、基本的にはシリコン塗料をオススメされるのです。
それが当たり前のようによくあります。
それほどシリコン塗料は普及しています。
業者から見ても価格、性能ともに勧めやすいちょうど良い塗料なのかもしれません。

塗り替えの7割がシリコン塗料

・アクリル塗料
・ウレタン塗料
・フッ素塗料
・光触媒
・無機塗料

など塗料には様々な種類のものがあります。
このような種類のある塗料の中で最も多く選ばれているのがシリコン塗料です。
約7割の人が選んでいると言われています。
塗料を選ぶときに重視されるのが「価格」と「耐久年数」です。
できるなら安くて、耐久年数が長いものを選びたいと思うのが普通の考えです。
その願いを叶えてくれるのがシリコン塗料です。
今のようにシリコン塗料が主流になる前は、アクリル塗料やウレタン塗料が人気でした。
それは、価格が安いからです。
シリコン塗料は、アクリル塗料やウレタン塗料よりも価格が若干高いため、昔は選ばれていませんでした。
しかし、アクリル塗料やウレタン塗料を使用した外壁は、思ったよりも早く塗り替えが必要となってしまうため、少し価格が高くても耐久年数の長いシリコン塗料の人気が高まってきたのです。

種類が多い

シリコン塗料には、大きく分けて3つの種類があります。

・水性
・油性(溶剤液1型)
・油性(溶剤液2型)

シリコン塗料をそのまま塗ることはできません。
そのため、塗料を溶かすことが必要となります。
そのときに溶かすのを、水性の液体で溶かすのか、油性の液体で溶かすのかでシリコン塗料としての種類が変わります。
油性1型と2型の違いは、ランクです。
2型のほうが1型よりも価格が高いですが、その分使いやすく、耐久年数が長いのでランクが上なのです。

シリコン塗料の特徴

まずは、シリコン塗料の特徴からみていきましょう。

耐久年数が長め

シリコン塗料の種類によって耐久年数は変わってきますが、耐久年数は8年から15年です。
アクリル塗料は、5年から7年、ウレタン塗料は6年から10年です。
シリコン塗料が主流になる前に人気の高かったアクリル塗料やウレタン塗料と比べると、シリコン塗料のほうが1.5倍近く長いことが分かります。
耐久年数の長さで言えば、塗料の中では中間的位置で、シリコン塗料よりも長いものだと、フッ素塗料や無機塗料があります。

汚れにくい

親水性の塗膜のある塗料なため、汚れにくいという特徴があります。
家が道路から近いと排気ガスが外壁について黒っぽくなってしまったり、泥やほこりがついてしまったりと外壁は汚れがつきやすいものです。
外壁は日々日にさらされ、汚れも付きやすいのは仕方ないことですよね。
でも、汚れた外壁は目立ち、汚れたまま放っておくのも恥ずかしいものです。
とは言っても、外壁を毎日磨くということも難しく、結局はそのままになっていて、いつか外壁を塗るまで我慢しよう……という人も少なくありません。
しかし、シリコン塗料は、汚れを弾く性質があるため、汚れがつきにくくなります。
また、汚れがついてしまったとしても、雨水で汚れを洗い流してくれるのもシリコン塗料の嬉しい特徴です。

光沢が長続きする

シリコン塗料は、ツヤっとした光沢感のある仕上がりになります。
シリコン塗料以外の塗料でも、光沢感は年数が経つにつれて失われていってしまいます。
しかし、シリコン塗料は光沢感が失われにくく、キレイな外観を長く保つことが可能です。
ある実験では、ウレタン塗料よりも1.2倍長く光沢感を持続できたという結果もあります。

単価の相場とは?

やはり気になるのは価格です。
どのぐらいかかるのかをみていきましょう。

塗る部分別の単価

塗る部分によって単価が異なります。
まずは、屋根に塗る場合の単価です。

・トタン屋根:1,800円~2,200円/㎡
・コロニアル屋根:1,800円~2,500円/㎡
・瓦屋根:2,300円~2,500円/㎡

屋根の種類によっても価格は変わり、瓦屋根を塗るときが最も高くなります。
外壁に塗る場合は、2,000円~3,500円/㎡です。
水性か油性か、シリコン塗料に含まれるシリコンの保有率などによって価格が変わります。

他の塗料との値段の違い

シリコン塗料以外で外壁塗装によく利用される、アクリル塗料、ウレタン塗料、フッ素塗料、無機塗料と比較します。

・アクリル塗料:1,000円~1,200円/㎡
・ウレタン塗料:1,500円~1,700円/㎡
・フッ素塗料:3,500円~4,500円/㎡
・無機塗料:5,000円~5,500円/㎡

アクリル塗料やウレタン塗料は、シリコン塗料よりも安く、フッ素塗料と無機塗料はシリコン塗料よりも高い塗料と分かります。
値段に比例して、耐久年数も長くなります。
やはりシリコン塗料は、塗料の中で価格、耐久年数ともに中間的位置です。

シリコン塗料のメリットとデメリット

どんな塗料でもメリットとデメリットがあります。
それぞれを理解して選ぶことが大切です。

4つのメリット

シリコン塗料の特徴からわかったメリットを4つ挙げました。

コスパがよい

アクリル塗料やウレタン塗料と比べると、シリコン塗料はコスパのよい塗料です。

・アクリル塗料:1,000円~1,200円/㎡→耐久年数5~7年
・ウレタン塗料:1,500円~1,700円/㎡→耐久年数6~10年
・シリコン塗料:2,000円~3,500円/㎡→耐久年数8~15年

シリコン塗料のほうが価格は確かに高いですが、フッ素塗料ほど高くなく、手の出しやすい価格です。
それほど高くない価格で耐久年数が長くなるため、コスパがよく、人気があります。

毎日のメンテナンスが楽

シリコン塗料には汚れがつきにくく、汚れがついても洗い流しやすい性質があります。
そのため、外壁掃除が楽になり、汚れがあってもさっと水で流すだけでよいこともあります。
外壁掃除まで手が回らない忙しい人には大きなメリットです。

雨や熱に強い

雨に強く、光沢を維持しやすいというメリットがあります。
また、約600度に耐えられるほどの性能があり、最近の夏は暑いので、暑さが不安だと言う人も少なくありませんが、夏に暑くなるような地域であっても暑さで耐久年数が短くなるようなことはありません。

好きな塗料を見つけやすい

汚れに特に強い塗料など性能ごとでの種類も多く、その家に合った塗料を選びやすくなっています。
色やツヤの種類も多いため、好きな外観にすることができる塗料でもあります。

3つのデメリット

メリットがあれば、デメリットもあります。
3つのデメリットを挙げました。

重ねて塗ることが難しい

シリコン塗料は堅い塗膜があることで、汚れが付きにくいというメリットがあるのですが、その反面、重ね塗りするときにしにくいというデメリットもあります。
しっかり下準備をすれば解決できるのですが、素人では難しいためシリコン塗料を自分で塗ることは簡単ではありません。
重ね塗りするときには、信頼できるプロにお任せするのが一番です。
「信頼できるプロ」という部分が重要です。
あまりに安く依頼できるところや、突然家に来て契約をするようなところは注意したほうがよいでしょう。

ひび割れしやすい

他の塗料と比較するとひび割れしやすいというデメリットがあります。
通常であれば、シリコン塗料でもひび割れをすることはほぼありませんが、地震が起こったりすると他の塗料よりもひび割れが起こりやすいのです。

種類が多くて選ぶのに悩む

種類が多いことはメリットでもありますが、デメリットでもあります。
あまりの種類の多さで、選びにくいという人もいます。
確かに素人ではどの塗料を選べばいいのかよく分からず、迷ってしまうかもしれません。
そのようなときには、自分の要望(価格など)を伝えて、プロに選ぶことを手伝ってもらうことも一つの手です。

シリコン塗料はどんな人に合っている?

シリコン塗料はどんな人が選ぶとよいのでしょうか。

コスパのよさで塗料を選ぶ人にオススメ

シリコン塗料の一番のメリットは、コスパのよさです。
耐久年数が長めでありながら、値段はそれほど高くない、どんな家でも選びやすい塗料でもあります。
塗料にあまり高いお金はかけられないけれど、ある程度の耐久年数はほしいと思っている人にぴったりです。
耐久年数だけではなく、汚れに強いといった特徴もあるため、キレイな外壁を保ちたい人にもオススメです。

デメリットを上回るメリットがあるシリコン塗料

約7割の住宅で使用されるほど普及しているシリコン塗料ですが、その人気の理由が分かったのではないでしょうか。
いくつかデメリットはありますが、ほどよい値段でここまでの性能のある塗料なので、デメリットを超えたメリットがあると思います。
値段で塗料を選ぶ人、性能で塗料を選ぶ人、耐久年数で塗料を選ぶ人、どんな人でもシリコン塗料は合うはずです。

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