屋根や外壁塗装の塗り替えをするタイミングや目安ってあるの?

家を買って、そのまま修繕をせずに過ごしているけれど、そろそろ塗り替えをする時期かな?と感じていませんか。
屋根や外壁塗装の塗り替えにはタイミングがあります。
塗り替えをしたいけれど、タイミングや、業者選びと分からないことが多くて不安な人必見の情報です!
ぜひ塗り替えの参考にして下さい。

損してる?塗装の見積もりは高いかも


築年数12年で32坪の一戸建ての屋根と外壁の塗装をしようと見積もりを取りました。

ある業者に見積もりをしたら108万7千円だったので念のために「塗装業者の一括見積もりサイト(無料)」を利用し複数の業者に見積もりを取ったら84万3千円に。

複数の業者に見積もりを取らなければ危なく24万4千円も損するところでした。

塗装箇所や床面積を入力するだけで複数の業者に見積もりを取ってくれるので簡単に最安値の業者を見つけることができます。

利用料は無料ですので、一番安い業者を見つけてくださいね。

詳しくはこちらをどうぞ。

あなたに合った最安値の塗装業者を調べてみる(無料)




塗り替えをする必要性

漠然と塗り替えをしないといけないかなと思っている人も多いのではないでしょうか。
屋根や外壁の汚れが気になってくるとそろそろ塗り替えかな?と感じて、塗り替えをする人がほとんどです。
でも、見た目を気にしないなら別に塗り替えをしなくてもいいのでは?と感じる人もいますよね。
では、塗り替えをしないと家はどうなるのでしょうか?

塗り替えをしないとどうなる?

塗り替えをしないと、屋根や外壁に劣化の症状がでてきます。
代表的な3つの劣化の症状をまとめました。

1.チョーキング現象が起きる

外壁を触ったときに白い粉のようなものが手に付いた経験をしたことはありませんか?
それがチョーキング現象です。
塗料の中に入っている顔料が経年劣化で粉化して出てきてしまっている状態です。
チョーキング現象が起きているということは、塗料の耐久性が無くなり、水を吸うようになってきてしまっています。
すると、雨漏りやコケやカビの原因となってしまうのです。

2.ひび割れが起きる

ひび割れもチョーキング現象と同じように、放置すると家全体の劣化に繋がります。

3.コケやカビが生えてしまう

塗料の耐久性が無くなり、コケやカビが生えている状態です。
通常であれば、雨が降ることで屋根や外壁の汚れは落ちます。
しかし、汚れが落ちにくくなっているのであれば、耐久性が落ちてきているということです。
汚れが目立ちやすくなったら要注意なので、よくチェックしましょう。

塗り替えをしないと、塗料の耐久性が無くなり、塗料で守られていた家がまるでむき出しの状態のようになってしまいます。
毎日、日光や風、雨にさらされている家は、塗料によって守られているのです。

放置し続けると大がかりなリフォームに!?

劣化の症状が出てくると、塗料の耐久性が失われてきていると考えられます。
この状態のときに塗り直せば、塗り直しのリフォームだけで済むでしょう。
しかし、これ以上放置することで、屋根材などの内部まで傷んでしまい、大がかりなリフォームが必要となることもあります。
もっと最悪の場合には、家本体の耐久性が失われ、雨漏りなどが深刻な状態になり、住めない状態にまで悪化する可能性もあります。
一般的な家の塗り替えなら屋根と外壁の塗り替えで60万円から120万円ですが、屋根材も取り替える場合は200万以上かかってしまうかもしれません。
安く済ませるためにも、家に長く住むためにも早め早めの対応が大切なのです。

塗り替えをするタイミングや目安

1.塗料や材質の耐久年数から塗り替え時期を決める

塗料や材質には耐久年数があります。
それを元に塗り替える時期を決めることができるのです。

塗料の耐久年数

よく使用される塗料は、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、光触媒の5種類です。
アクリル<ウレタン<シリコン<フッ素<光触媒の順で価格が高く、耐久年数が長くなっています。
具体的な耐久年数は、

・アクリル塗料:3~5年
・ウレタン塗料:5~7年
・シリコン塗料:7~10年
・フッ素塗料:10~15年
・光触媒:10~15年

となっています。
一番人気のシリコン塗料の場合、7年目で一度点検しておくと安心ということです。
そして必要であれば塗り替えをしましょう。

材質の耐久年数

塗料の耐久年数までは経っていなくても、材質自体の耐久年数を迎えていた場合は、一度点検が必要です。
屋根の塗装は、塗料だけではなく屋根材の耐久年数もチェックしておきましょう。
主な屋根材は4種類で、耐久年数は以下のようになっています。

・スレート屋根:7~8年
・トタン屋根:10~15年
・ガルバリウム鋼板:20~30年
・セメント系瓦:10~15年

例えば、トタン屋根にシリコン塗料を塗装しているときには、7年で一度点検をし、少なくとも10年目には塗り替えをしたほうがよいということになります。
よく家を建てて10年でリフォームの時期と言いますが、塗料、屋根材共に、10年で耐久年数を迎えることが多く、そのため築10年で塗り替えをするとよいと言われているのです。

2.劣化の状態から塗り替え時期を決める

チョーキング現象や、ひび割れ、コケやカビが生えるといった劣化の症状が見られたときにはすぐに塗り替えたほうがよいでしょう。
雨がよく降る地域であったり、海が近い地域であったりと住んでいる場所によっては、耐久年数よりも早く劣化の症状が見られる可能性があります。
耐久年数だけを気にしていると、劣化の症状に気づかないことも考えられます。
数年に一度は、劣化の症状が無いかセルフチェックをしてみると安心です。

塗り替えで最初につまずくのは業者選び

塗り替えをすることを決めて、最初に悩むのが業者選びです。
どの業者も安さをうたっていて、どの業者も同じような気がしてきますよね。
でも、業者選びは塗り替えを成功させるための要です!
家の状態に合っていて、予算に合っている業者を見つけることが大切なのです。
では、どのように業者を選べばよいのかを見ていきましょう。

塗り替えをする人は平均3社に見積もりを出している!

塗り替えをするときに、まずいくらかかるのか、どのように施工をするのかを知るために見積もりを出してもらいます。
1社だけに出すのでもよいのですが、1社だけでは安いのか高いのかなど比較ができないため、大抵の人は3社ほどに見積もりを出します。
しかし、どの会社に見積もりを出すのかで悩む人も多く、いろいろなところに見積もりを出したいけれど面倒で結局1社だけに見積もりを出すという人もちらほらといます……。

悪徳業者もあるのが現実……!

悪徳業者があるのも事実で、手抜き工事をされてしまったり、高い費用を請求されたりと、被害を受ける人も少なくありません。
独立行政法人国民センターには1年間になんと7千件近くの相談が寄せられています。
悪徳業者がいることは周知の事実でありながらも、毎年被害合う人がいるのは、自分は大丈夫と思っているからかもしれません。
そこで悪徳業者を見極めるポイントをまとめました。

1.家に押しかけてくる

家に押しかけてくる業者はまず疑ったほうがよいかもしれません。
被害に遭った人も訪問販売の業者に頼んだケースが多く、注意したほうがよいのです。
しかし、全ての訪問販売の業者が悪徳業者という訳ではありません。
悪徳業者を判断するときの一つの要因として押さえておいたほうがよいということです。

2.見積もりをするのに家をしっかり見ない

見積もりを出すときに大切なのが、家の現状を見ることです。
劣化の状態を見極め、塗装だけで大丈夫なのかどうかも確認します。
しかし、悪徳業者の場合、家の状態を見ないままに見積書を作ることがあります。
家の状態にあった塗装をする気がないので、家を見る必要がないのです。
通常、家を見ずに見積もりをすることはあり得ません。
大体30分ほどかけて家をチェックしてから見積書を作ります。
悪徳業者の場合は15分ほどしか家を見ないというところもあります。
業者によっては5分ほどしか見ない場合もあるようです。
家をしっかり見ていないときには、悪徳業者である確率は非常に高いと言えます。

3.値引き額が大きい

値引きをしてもらえるのは嬉しいですが、何十万円もの値引きや、20万円ほどかかる足場代の値引きといった大幅な値引きは普通しません。
「早く契約すれば大幅値引きします!」といった文句も悪徳業者によくあります。
モニター価格、オリジナル塗料だから安くできるといったワードもよくあるので、注意しましょう。

4.見積書の内容が少ない

見積書には、塗料の種類や単価など素人が見ても分かりやすいほど細かく書いてあります。
しかし「一式」として詳細を省いて書いてある見積書は要注意です。
施工する面積が狭い場合には一式と表すことがありますが、一般的な住宅で一式と表すことはありません。
見積書に細かく書かず、二度塗りするところを一度塗りにするなど、手抜き工事をする業者があります。
見積書の内容に疑問があるときには、すぐに質問しましょう。

安く・安心・丁寧ならヌリカエ

平均で3社に見積もりを出しているとはいっても、どの業者に見積もりを依頼すればいいのか分かりませんよね。
そこで今人気となっているのが一括見積もりサイトです。
一括見積もりサイトに登録すると、そのサイトに登録している業者を紹介してもらえるサイトで、一社ずつに見積もりを取らなくていい手軽さで多くの人が利用しています。
一括見積もりサイトも様々なサイトがあるのですが、中でも丁寧な応対で人気が高いのが「ヌリカエ」です。
他のサイトとはちょっと違うヌリカエのメリットを挙げました。

無料で一括見積もりができる

ヌリカエは、登録無料で一括見積もりができるサイトです。
どうして無料で成り立っているのかが気になりますよね。
ヌリカエは、業者と契約し、紹介料やお客様と契約が成立したときに成約料をもらっているのでお客側からは料金をもらわなくても成り立っているのです。
登録時も、紹介してもらうときも、業者と契約するときにもヌリカエに料金を支払うことは一切ありません。
安心して利用できるサイトです。

気軽な相談もOK

ヌリカエに登録したからといって、必ずしも業者に見積もりを出さなければならないということはありません。
どうやって業者を選べばいいのか分からない、料金がいくらぐらいかかるのか分からないといった疑問にも丁寧に答えてもらえます。
屋根や外壁の塗装で悩んだときには、とりあえずという気持ちでヌリカエに登録してみてはいかがでしょうか。

厳しい審査基準で選ばれた業者のみが登録している

ヌリカエに登録している業者は、ヌリカエで設定した厳しい審査基準で選ばれた業者です。
どの業者でもすぐにヌリカエに登録できる訳ではありません。
そのため、どの業者に依頼しても安心できます。
自分で業者を選ぶと、悪徳業者かどうかを見極めることも必要になりますが、ヌリカエなら悪徳業者は絶対にいないので、一手間省けます。
単純に、紹介してもらった業者から自分の希望と一番合っていて、安い業者を選べばよいので、初めての塗り替えという人でも簡単に業者選びができるのも嬉しいですね。

詳しくはこちらをどうぞ。

ヌリカエで最安値の外壁塗装業者を調べてみる(無料)

信頼のヌリカエなら大満足の塗り替えができる!

耐久年数を迎えたり、劣化症状が気になり始めたりしたときにはそろそろ塗り替えに向けて動き出す必要があります。
塗り替えをするのは正直に言えば、大変です。
しかし、放置をするとどんどん悪化する危険性があります。
早目の塗り替えを検討することをおすすめします。

損してる?塗装の見積もりは高いかも


築年数12年で32坪の一戸建ての屋根と外壁の塗装をしようと見積もりを取りました。

ある業者に見積もりをしたら108万7千円だったので念のために「塗装業者の一括見積もりサイト(無料)」を利用し複数の業者に見積もりを取ったら84万3千円に。

複数の業者に見積もりを取らなければ危なく24万4千円も損するところでした。

塗装箇所や床面積を入力するだけで複数の業者に見積もりを取ってくれるので簡単に最安値の業者を見つけることができます。

利用料は無料ですので、一番安い業者を見つけてくださいね。

詳しくはこちらをどうぞ。

あなたに合った最安値の塗装業者を調べてみる(無料)




 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

NO IMAGE

築10年超えたけど屋根や外壁の塗装はした方がいいの?放置すると〇〇の原因になる

NO IMAGE

屋根や外壁塗装の塗り替えに最適な季節はいつ?おすすめの時期ってあるの?