スレート屋根のひび割れの原因は何?補修費用はいくらくらいかかるの?

 

薄くて軽く、安価なことから多くの家で使用されているスレート屋根ですが、割れやすいというデメリットがあります。
そのため、いつの間にかスレート屋根にひび割れが起きていた!なんてことも少なくありません。
そんな人のために、ひび割れの原因から、ひび割れを見つけたときの補修方法や費用を調べました!
ひび割れに困っている人必見の記事です。
ひび割れを予防する方法についてもまとめたので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

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スレート屋根のメリットとデメリット

現在新築している家のほとんどにスレート屋根が使われているほど人気の高いスレート屋根ですが、メリットもデメリットもあります。
それぞれについてまとめました。

メリット

・耐火性が高い
・耐熱性が高い
・耐震性が高い
・デザインが豊富
・安価
・薄く・軽く、施工しやすい

このようなメリットが上げられます。
耐火性というのは、燃えにくいということで、もしも火災が起きてしまっても燃え広がりにくいという性質です。
耐熱性は、熱に強いということで、夏の暑い日差しを受けても室内の温度を上げにくくする性質です。
また、スレート屋根は薄く、軽いことから、家が揺れにくく、耐震性の高い家にすることができます。
スレート屋根は、よい特徴がいくつもあるにも関わらず、安価でコスパのよい屋根なのです。
さらに、デザインも豊富で、まるで天然の石のような質感のスレート屋根もあります。
様々なタイプがあるので、お気に入りのデザインがきっと見つかるはずです。
現在主流の屋根なので、施工できる業者も多く、ひび割れなどの補修が必要となったときも、メンテナンスをするときにも対応できる業者が見つけやすいということもメリットの一つです。

デメリット

・耐久性が低い
・強度が低い
・塗装が必要

薄く、軽いことはメリットとしても挙げられますが、デメリットでもあります。
薄く、軽いことで瓦などの屋根材よりも耐久性が低くなってしまったからです。
スレート屋根の耐久年数は15年から20年と言われています。
その耐久年数は、適切な時期に塗り替えを行うことで保つことができる年数ということです。
スレート屋根は、塗り替えを行わなければその耐久性を維持することができないのです。
また、強度が低いということも、薄いことが原因です。
屋根の上に登って踏むだけでパキっと割れることもあるほどです。
耐久性の低さ、強度の低さから、ひび割れが起こることもよくある話なのです。

スレート屋根がひび割れる原因とは?

次に、スレート屋根がひび割れる原因について詳しく見ていきましょう。

雨などの気候による劣化

元々の強度の低さから割れやすいことがデメリットであるスレート屋根は、劣化によってさらに割れやすくなります。
劣化の原因としては以下の点が考えられます。

・雨
・夏場の高温状態で乾燥を繰り返す
・冬場の凍結で体積が増す

このようなときに劣化しやすく、割れる原因となります。
劣化し、割れやすくなった上で、台風が来るといったことが起きれば、すぐにひび割れてしまうでしょう。

悪徳業者が原因!?

点検ということで業者が屋根に登って、屋根の状態を確かめることがあります。
そのときに、わざと屋根を割って、ひび割れているからメンテナンスが必要だと工事をする悪徳業者もいるようです。
かなり稀な事例だとは思いますが、家に突然来た業者など怪しい業者には気をつけましょう。

アスベストが入っていないから?

スレート屋根には、天然スレートと化粧スレートの2種類があります。
天然スレートは、天然の石を使った屋根材で、高価なため、一般的な家で使用されることはほとんどありません。
化粧スレートは、セメントと繊維を混ぜて薄くのばして作られた屋根材です。
化粧スレートにも2種類あり、アスベストが入った石綿スレートと、アスベストが入っていない無石綿スレートがあります。
1999年に石綿スレートが生産、販売が禁止されるまで、家の屋根にも石綿スレートが使用されていました。
現在は、アスベストが健康にも環境にも良くないことが分かり、家にもその他の建物にも使用されることはありません。
現在スレート屋根で多く使われているのは、無石綿スレートです。
アスベストは「奇跡の鉱物」と呼ばれるほど、機能性の高いものでした。
機能性だけを考えるなら、アスベストが入っていたほうが耐久性も強度も高く、石綿スレートを使用したいところです。
やはり健康被害を考えると、石綿スレートを使用することはできませんが、そのぐらいアスベストはよい性質を持っている鉱物なのです。
無石綿スレートは、アスベストが入っていないので、健康にも環境にも影響を与えませんが、石綿スレートに比べると耐久性も強度も劣ります。
だから、元々石綿スレートを使用していた人にとっては、以前よりもひび割れが起こりやすいと感じる人もいるかもしれません。

補修方法

ひび割れを発見したらどのように補修すればよいのでしょうか。
ひび割れしている箇所が多いのかどうかで補修方法は変わります。
2つの補修方法についてまとめました。

ひび割れしている箇所が少ない場合

業者にもよりますが、ひび割れ箇所が少ない場合は、ひびを一つずつシーリングで補修します。
ヘアークラックと呼ばれる髪の毛のように細いひび割れの場合は、スレート屋根の下まで水が入っていることは少ないのですが、念のために屋根材の裏側にシーリングを塗ります。
ヘアークラックの表面にはシーリングは塗りません。
ヘアークラックよりも太いひび割れの場合には、表面にシーリングを塗ります。
手作業で補修できる限りは、これらの方法で補修されることが多いです。
ひび割れを補修してから、メンテナンスとして塗り替えをすることもあります。

ひび割れしている箇所が多い場合

ひび割れと共に欠けている場所がある場合など、劣化が進んでいるときには、シーリングでの補修では足りません。
いくつか欠けている部分があるときには、その部分のスレートだけを交換します。
その部分だけを交換するとなると、新しいスレートと古いスレートで色合いが違い、目立つかもしれません。
同じデザインのスレートがもう販売されていないということも考えられます。
デザイン性を考えるなら、部分的なスレートの交換はあまりオススメできません。
全体的に劣化が目立つときは、カバー工法といって新しい屋根を被せる方法で屋根を全て新しくします。
カバー工法で補修すると、屋根が二重になるので断熱性がアップします。
デメリットとしては、屋根が新しい屋根の分を考えると、今までの2倍の重さがかかります。
屋根が重いことで、家が揺れやすくなってしまいます。
耐震性が落ちるということです。
しかし、どんな屋根でもカバー工法を使えるという訳ではありません。
あまりに元々の屋根の劣化が激しいときには、カバー工法で屋根を新しくすることはできないのです。
元々の屋根にはある程度の強度が必要だからです。
カバー工法で屋根を新しくしたい人は、業者に一度見てもらってカバー工法ができるかどうかを聞いてみましょう。
劣化が進んでいるときには、葺き替えをすることも検討しましょう。

補修費用の相場

補修が必要ということで、見積もりを取ってみたらすごく高くてがっかりした……なんて嫌ですよね。
まずはここで補修費用の相場について知っておきましょう!
それぞれの補修方法について費用の相場をまとめました。

シーリングで対応した場合

シーリングで埋めるだけなら、1枚5千円ほどです。
シーリングで対応するなら安く済ませることができるので、早めにひび割れに気づくことが大切ですね。

差し替え工事をした場合

ひび割れているスレート屋根を差し替えた場合、1万円から5万円かかります。
業者によっては1枚から差し替えを受け付けているところもあります。

葺き替えた場合

一般的な家の大きさである30坪の場合は、80万円から120万円かかります。
葺き替えるには、新しいスレート屋根を準備し、つけてもうら以外にも様々な費用が必要となります。

・古い屋根の撤去する
・下地の補修をする
・防水シートを新しくする
・足場

主な必要経費としては以上のようなものがあります。
古い屋根で、アスベストを含んだスレート屋根を使用している家は、アスベスト対策をする必要があります。
アスベストが入っていると多く費用がかかってしまいます。
アスベスト入りかもしれないと思ったときには、アスベスト入りのスレート屋根を扱うことができる業者を探して調査を依頼するとよいです。
アスベストの場合は、アスベストが飛散しないように綿密に打ち合わせをする必要があります。
アスベスト入りかもと思った人は、早めに業者に調査を依頼しましょう。

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カバー工法で屋根を新しくした場合

カバー工法とは、今ある古い屋根に新しい屋根を被せる方法です。
メリットは、古い屋根を撤去する必要がなく、費用を安く済ませることができるということです。
家の大きさにもよりますが、屋根が100㎡ぐらいなら100万円もかかりません。

補修費用を安くする方法

補修費用の相場を知って「高い!」と思った人もいるのではないでしょうか。
高いと思った人必見の補修費用を安くする方法をまとめました。

火災保険を利用する

家の80%以上が火災保険に加入しているというデータがあります。
加入していても内容をよく分かっていないという人も多いですよね。
実は、火災保険で修理できる場合があります!
スレート屋根がひび割れる原因の一つは台風などの災害です。
台風や竜巻、豪雨などの災害でスレート屋根がひび割れたときには火災保険の対象となることがあります。
必ず火災保険の対象になるとも言い切れません。
劣化によるひび割れとなれば当然保険の対象とはならないからです。
また、地震によるひび割れの場合は火災保険の対象とはなりません。
地震は災害といっても、火災保険の対象には含まれず、別に地震保険があります。
災害によってひび割れたときには、一度入っている火災保険を確認し、保険会社に問い合わせてみましょう。
せっかく入っている火災保険なので、必要なときには使った方がお得です。

DIYをする

家のメンテナンスを安くしようと自分で家のメンテナンスをする人も多くいます。
シーリングで補修できるほどの少ないひび割れなら、1本500円ほどでシーリングが売っているので、それを使えばすぐに補修できます。
あまりにひび割れの箇所が多かったり、欠けてしまっている部分が多くあったりと劣化が激しいなら、DIYでの補修は難しいです。
スレートの差し替えや、葺き替えなどのメンテナンスを業者に行ってもらいましょう。
シーリングを補填するのは簡単ですが、屋根に登らなければならず、危険と隣り合わせです。
特にスレート屋根はツルツルしていて滑りやすい素材も多く、実際にメンテナンスを自分でした人で、屋根から落ちたという人もいます。(その人は落下地点がたまたまベランダだったので無傷でした)
プロであれば、足場を組み、ヘルメットをかぶって安全に施工します。
素人の場合、足場を組んでメンテナンスをする人は少ないですよね。
だから落下事故も起こってしまうのです。
確かにDIYは費用を安くするコツではありますが、あまりオススメできません……。

できるだけ複数の業者に見積もりを取る

塗装業者に補修をしてもらうならできるだけ複数の業者に見積もりを取ることが重要です。

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ひび割れないようにするには塗り替えをすること

できるならひび割れが起こらないほうがいいですよね。
ひび割れないようにするには、定期的な塗り替えが大切です。
スレート屋根は、そのままの状態では耐久性を保つことができません。
約10年で塗り替えをし、その後もだいたい10年おきに塗り替えを行う必要があります。
塗り替えをしないと、水がスレート屋根に染みこみ、ひび割れが起こる原因となってしまいます。
費用は少し高めですが、耐久年数が長い塗料もあります。
塗料によって耐久年数が異なるので、塗り替えを何度もしたくない!という人は耐久年数の長い塗料を選んでもよいでしょう。

放置すると雨漏りをすることも!

雨などで劣化しやすい屋根ですが、毎日見える部分でもないので劣化に気づきにくい部分でもあります。
「いつの間にかひび割れしていた」なんていうことも少なくありません。
かといって、毎日屋根の上に乗ってチェックするということも現実的ではありませんよね。
そこで大切なのが、節目でメンテナンスをすることです。
まずは築10年で塗り替えのメンテナンスをします。
そのときにひび割れがないかをチェックしてもらいましょう。
ひび割れを補修した上で塗り替えをすれば、一石二鳥です。
適切な時期にメンテナンスをすれば、ひび割れを放置することも少なくなります。
ひび割れをそのまま放置すると、ひびが大きくなり、欠けに繋がったり、雨漏りをしてしまったりといったことも考えられます。
放置しないようにメンテナンスを怠らないようにしましょう。

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